Crefus Guide Crefusコース・料金案内

小学3年生以上向けCrefus(クレファス)コース。
ロボット製作を通じて、実践的で高度な理数系の知識を
体験的に学ぶことができます。
Crefusコースでは、主体的に学ぶことを中心として、ロボット製作に必要な技術とプログラミング的思考を学習します。算数、理科、技術の横断的な知識、プレゼンテーション・スキルなどの習得を目指します。

※学年は目安です。お子さまに適したコースをご提案いたします。

講座案内

ブロンズ 自律型ロボットを製作するための入門コースです。
カリキュラムを通して、論理的な思考とそれを応用する流れを身につけていきます。
シルバー 速くて正確な、より高度なロボットの制御に挑戦します。
「考える←→試す」を繰り返すことで論理的思考力を高めます。
ゴールド 本格的な自律型ロボットの製作を通じて、主要なプログラミング技術を学習します。
プレゼンテーション技術もレベルアップを目指します。
プラチナ
M2/M3
ここから先は、ゴールド修了以降に段階的にステップアップするコースです。
コースごとに、データ収集と処理、センサー制御、より高度な自律動作といった、実践的なロボット開発を疑似的に体験する学習内容です。
対象 小学3年生~
定員 10名
曜日・時間 年42回
90分/1回
日程の詳細は、無料体験レッスンの際にお問い合わせください。
使用キット レゴ®エデュケーション SPIKE™プライム

入会規約[PDF:320KB]

受講料

入会金 16,500円
コース ブロンズ シルバー ゴールドコース以降
指導料 15,180円/月 16,280円/月 17,380円/月
教材代 1,210円/月 1,210円/月 1,210円/月
維持費 1,210円/月 1,210円/月 1,210円/月
キット代 別途必要 別途必要 別途必要
※表示価格は、全て税込価格です。
※2023年10月より価格改定いたしました。

2024年度 時間割

浜松西教室

Crefus コース(小3~)

時間帯
11:00~12:30           〇(残少)  
16:10~17:40           〇(満席)  
16:30~18:00            
17:40~19:10            
18:00~19:30            
18:20~19:50            
○…開講 △…人数集まり次第開講
※時間割は予定のため、変更となる場合があります。
※上記以外の時間帯をご希望の方は、お問合せください。

浜松西教室 分室(浜松中央)

現在開講準備中です。

コース詳細

ブロンズ

最終的にはライントレースをしながら相撲をするロボットの製作を行います。 その過程においてメカニズムの基礎、PC基本操作、入門プログラム、プレゼンテーションの仕方などを学習します。また、集中して一つのものを作り上げることや、もの作りを通してアイデアを表現することを学びます。

学習領域

図形の性質・表や棒グラフ・滑車と輪軸・テコのつりあい・電気の通り道とその利用

習得領域

掛け算・割り算・表とグラフ・資料の分類と整理・長さ/重さ/かさの単位・計器による測定

主なカリキュラム

PCの基本操作/線のつなぎ方とロボットの動き/ギアの組み合わせと速さ/ ベルト駆動の特性を調べる/ロボットのプログラミング/速度計測と表やグラフの作成/ タッチセンサーの働き/ロボット制御/ギアダウンロボットの製作/カラーセンサーの働き/ カラーセンサーを使ったプログラミング/プログラムのループ/プログラムの保存/ ライントレースの考え方/競技用ロボットの製作/Crefus Cupでの競技会と発表会

シルバー

さまざまなセンサーを使用して、迷路を脱出するロボットの製作を行います。その過程でロボット製作に必要なメカニズム、センサーやモーターの制御方法、初級プログラミングなどを学習します。
また、プログラミング活動を通じて論理的に考える力を養い、発表会を通じてプレゼンテーション手法を学習します。

学習領域

速さと比・小数と分数の計算・条件を整理する問題・テコの規則性・電気の働き

習得領域

整数の加減乗除・条件を整理して考える課題・時間と速さの総合課題・場合分けの総合課題

主なカリキュラム

シンプルロボットの製作/PCの基本操作/初級プログラミング/信地回転と超信地回転/ 無限ループの概念/タッチセンサーの働き/センサー応用のプログラミング/カラーセン サーのプログラミング/計測した数値を表にまとめる/ライントレースするロボットの製作 /超音波センサーの働き/回転運動を往復運動に変える仕組み/迷路脱出ロボットの製作 とプログラミング/プレゼンテーションの作成/Crefus Cupでの競技会と発表会

ゴールド

フォワードとキーパーの2種類の自律したサッカーロボットの製作を行います。サッカー競技を通じて、サッカーロボットに必要なメカニズム、中級プログラミング、プレゼンテーション手法などを学習します。
理数的な知識と思考力を統合して、より高度なプログラミング活動を通じて論理的に考える力を養います。

学習領域

図形の性質・測定値の平均・表や折れ線グラフ・樹形図と組み合わせ・場合の数・等号と不等号

習得領域

整数の加減乗除・条件を整理して考える課題・時間と速さの総合課題・場合分けの総合課題・計器による測定

主なカリキュラム

PCの基本操作/ローマ字学習/中級プログラミング/タイマー制御/無限ループの概念 /条件分岐のプログラミング/フォワードロボットの製作とプログラミング/二つの条件分岐を使ったプログラム/三つ目(タッチセンサー)の条件分岐プログラム/フォワードロボットの製作/同一車軸を使ったキーパーロボット/角度センサーのプログラミング/キーパー ロボットの製作/Crefus Cupに挑戦するサッカーロボット(フォワードとキーパー)の製作と プログラミング/プレゼンテーションの作成/Crefus Cupの競技会と発表会

プラチナ

IRシーカー(赤外線追尾)センサーを使用して宝探しをするロボットを制作しよう!
「変数」を学んでいきます。ロボットが自分の持っているセンサーで測った値を自分で覚えておくことができるようになります。そうするとロボットがどんな道をたどっても迷子にならずきちんと戻るといったこともできるようになります。 またプログラムが複雑になりすぎないよう、繰り返し出てくる操作や意味の似ている動作をひとまとめにして分かりやすくする「サブルーチン」を使っていきます。プログラムの容量を減らし、分かりやすくすることができます。 さらに新しく「IRシーカー」という赤外線を発する物体の位置を知ることのできる優れたセンサーについて学びます。その上で「変数」「サブルーチン」「IRシーカー」を使い、トレジャーハントロボットを作り上げます。赤外線を発する球をトレジャー(お宝)に見立て、迷路を抜けた先の球を捕まえ、スタート地点まで戻る歯ごたえのある競技です。見事お宝をゲットして帰還するロボットを君は作れるかな?

M2

データロギングの活動を通じて、分析に必要なデータの収集と処理、グラフ化の方法を習得しよう!
「ステアリングカー」を作ります。普段目にしている自動車の駆動構造に近いロボットになります。そして各種センサーを搭載した「ステアリングカー」を用い、「データロギング」に挑戦します。 センサーが読み取った数値をPCに送り、どんな環境下にロボットがいるのか、どんな物体がロボットの目の前にあるのかを探っていきます。ヒトが存在することのできない環境下(火星など)での探索といった最先端のロボットの活躍を、皆さんにも再現してもらいます。また無線通信技術の一つであるBluethoothについて学び、「ステアリングカー」をオリジナルリモコンで動く「ステアリング&ラジコンカー」に改良していきます。 そしてついに「二足歩行ロボット」の作製に挑戦します。ヒトの「二足で歩く」という機能がどれほど高度なものなのか、驚嘆すること間違いなしです。

M3

グラフィカルなプログラミング(SPIKE App)から、テキストベース(robotC)のプログラミングにチャレンジしよう!
最もポピュラーなコンピューター言語の一つに数えられる「C言語」を使っていきます。本格的にキーボードでテキストを打つことでプログラミングをしていくことになります。今までにプログラミングの仕組みを学んできているのでスムーズに理解できます。 「C言語」を使うことでより細かくロボットの動きを制御できるようになります。1/1000秒単位での動きの指定も可能になります。Crefusの教室で過去に行わせたロボットの動きも「C言語」で行わせるとまた一味違ったものになってきます。 また「傾き」や「角速度」を測定できる「ジャイロセンサー」を用い、不安定な土台でもボールを落とさない「配膳ロボット」を作ってみたり、きれいに区画整備されたビル街を模したフィールドを指定された方法で走り抜ける「シティエンバイロメントロボット」など、ロボット製作の楽しみももちろんあります。

教材

Crefusコース (ブロンズ~M3)対象

レゴ®エデュケーション SPIKE™プライム

CrefusコースのブロンズからM3までで使用するロボット教材は、「LEGO®Education SPIKE™Prime」です。世界の教育現場で認められているレゴ®教材で、すべての生徒が論理的に深く考え、データを分析し、実社会に関連した複雑な問題に対して、創造的で実践的な解決策を生み出す力を身につけることを目的としており、世界標準の教材として、FIRST® LEGO® League(FLL)をはじめとした、世界的なロボット競技会にも挑戦できます。 プログラミング初心者でも楽しく直感的に取り組むことができ、ビジュアルプログラミングからテキストコーディングにまで対応する、レベルアップに適した教材です。